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アイカツスターズ!1話感想 ゆめの世界へのお話

いろいろありますがアイカツスターズ!の筐体が面白そうで楽しみな今日この頃、久しぶりにブログを更新してみんとす。
本来ならアイカツ!のソウカツをするべきなんじゃないかと思いつつも、それをするには心の準備が数か月必要そうなので、今回は放送開始しましたアイカツスターズ!1話の感想でも書こうかという次第。

僕がこの1話で感じたの練りこまれた美しさと怖さで、とてもよくできてるなと。
かなり情報量を詰め込んだ1話だったんですが、それでも見やすいのは話の最初と最後、2つのライブシーンを軸に構成しているからですね。
で、この2つのライブを対比する構成がとても美しかった。
ちょっと遠回りして話すと、最初のS4のライブを見に行くのに主人公の虹野ゆめは電車を利用していて、そこから話が始まっているんですけど、この電車(からの道程)というのが、最後のゆめ自身のライブまでの道程と対応した作りになっているんです。
つまり、電車とフィッティングルームが対応している。
周りの光景が光として後ろに流れていくフィッティングルームが電車と、学生証とアイカツカードをかざし光の中へと飛び込むのがICカードをタッチする改札と、そしてドレスを身にまとうため駆け上がる階段が駅の階段と、それぞれ完全に対応しているんです。
そして、その先にあるのはどちらもステージ。
しかし、最初はS4のライブで、それを見るゆめいう構図だったのが、最後ではゆめのステージを見るS4という形に逆転している。
この対比の構図が1話の軸となっています。
客席から「S4になりたい」と叫んだゆめが、今度は自らのステージからS4へと輝きを放ったわけです。

電車はそこ以外でも、四ツ星学園を映す前に路面電車的なものを見せたりしていて、意識的に使ってますよね。
電車の先にはステージやアイドル学校などの異世界があるんです。
やっぱり電車というのはここではない場所へと到達するドラマチックで運命的なものだと思ったりします。
改札を抜けると、そこは輝く世界であった、的な。
フィッティングルームはアイカツシリーズにおいて重要なギミックなんですけど、そこを中心に映像を作っていくのはとても美しいと思うので大好きです。

そんなわけで以上が1話の軸なんですけど、じゃあそこをもとに何を描いていたかというと、四ツ星学園という場所におけるS4の立ち位置と、ゆめの特別性だったのかなと。
それがどうやって描かれていたというと、最初に言った怖さに繋がってくるんですが、ええ、怖いです。
何が怖いって四ツ星学園の校舎の正面には花鳥風月の紋章っていうかステンドグラス的なのがあるんだけど、1話で校舎見えるカットは全てゆめちゃんの目指す花の歌組だけが見えないように隠されてる んですね。

スクリーンショット (237)
これが校舎
 
スクリーンショット (234)
歌組にだけ被せる

スクリーンショット (235)
左右対称でいいのにわざわざカメラがちょっと右に寄ってる

スクリーンショット (236)
2話でもバンクで使われてたカット


これが何と関連してるかというと、学園案内アプリでS4のうちでひめさんだけ出番がなかったこと。
1話ではS4が目標であると同時にみんなの案内役であることが示されてるんです。
S4はみんなの憧れであり、リムジン的なお車で送迎される、新入生とはまったく階級の違う存在であることが描かれているんですが、同時に入学式でかなり積極的に新入生を指導して導くということも見せています。
目標であると同時に導き手なんですね。親切です。
だから学園案内アプリでもS4が登場するんですが、しかし校舎担当の白鳥ひめには出番がなかった。
つまり、ゆめはひめの案内を受けてないし、さらに見送りで先周りしようとして突拍子のない高い所に行ってしまう。
これがゆめの特別性です。
ひめを憧れとしているのに、ひめの後追いではなく、新入生とは思えない特別なステージをやってのけてしまう。
そしてその特別性はゆめ本人にも認識できないというのが次回以降への引きというか、なかなか恐ろしいところですよね。
フィッティングルームのシーンも今までと比べるとその先の未知感が強い印象もあって、ゆめちゃんが何かやばいものと接続しちゃったんじゃないかって感じもあって。
ともかくS4のいるこの四ツ星学園で、虹野ゆめという女の子が特別なのだということがステージだけでなく現れていたんですね。

そんな感じでこの1話は設定説明とかあるのにかなり見せたいものを詰め込んで、それを綺麗に構成できてるなって感想でした。
以下雑感。
やっぱりというか佐藤監督は画面の演出力高いですね。
木村監督はポージングの人みたいなとこがあって、そのキャラとして適切なポージングと芝居ができていれば、あとは素直に見せて行くだけで充分牽引できるみたいな画面への信頼を感じていたんですけど、やっぱり見せ方は変わるなと。
柿原さんの脚本は、今までの仕事でも感じてましたけど上記みたいな積み方をする人だよなって印象あります。
アイカツ無印での仕事もだいたいこんな感じで読めます。
特別性で言うと、ローラも特別な子であるんですよね。遅刻っていうインパクトもあるんですが、それはつまり入学式に出席していないということで、S4の訓示を彼女は聴いてないんです。
先生については1話は放任が強調されてますよね。
これはS4が導き手であるということが霞まないようにしてるんじゃないかと。
あとアンナ先生は大人大人させてなくて、ちょっと生徒とも喧嘩できそうなくらいに描いてます。
この立ち位置で男だと怖いキャラになっちゃうんでその辺も計算して彼女は作られてるかなとか。
キリがないんで最後にCGの話をすると、モーションキャプチャーの後の手付での動きの整備がまだ不慣れな感じですね。
モデリングはそもそもやぐちさんのデザインがCGとの相性がいいってのがあったんで判断が難しいんですけど。
ひめさんのスペシャルアピールのとこはかなり上手かったし人によって差があるのか得意不得意があるのかはわかりませんが、おおむね無駄な動きが多いです。
そしてそのわりに芝居が少ない。表情も含めて。
後ろの噴水とかオーラとかはさすがって感じで、サンライズDIDスタジオはマンパワーのあるとこだと思うので、これはしばらくしたらちゃんとうまく合わせてくるだろうと思います。
そこは威信がかかってますからね。
なんか書き忘れたこともある気がしますが、とりあえずこんなとこで、早めに2話の感想書こうと思います。
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テーマ : アイカツ!
ジャンル : アニメ・コミック

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