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アイカツスターズ!における食事と紙の受け渡しと人間関係に関する考察

ちょっとリハビリに軽い記事書きます。
もう記事のタイトルまんまなんですけど、アイカツスターズ!では食事シーンで人間関係を表すことがとても多いです。
それだけならよくある話だし、単純に食事シーンが多いだけじゃねえの?って思われるかもしれませんが、ここにもう一つ、食事に関して飲食物のキャラ間の受け渡しも非常に多いことが特徴として挙げられます。
結論から言うと、この飲食物の受け渡しでもそのキャラ同士の関係性と、またその変化が描かれているのです。
この受け渡し、実は飲食物だけでなく他の物に形を変えて変奏して描かれることもあるのですが、これもそれだけならよくありそうな話に思えるかもしれません。
が、さらに一つの特徴として、紙というモチーフが好んで使われています。
これらが一体どんな意味を持って描かれているのか、まずは列挙していくので追って見ていただくのがいいかと思います。

まず3話、組決めオーディションで迷うゆめにローラが励ましとしてデザートをあげます。
これは二人のライバル関係として後々まで重要になります。
4話、ゆめたちが食べた差し入れが、ひめと夜空によるものだと明かされます。
アイドルはスタッフと一緒にステージを作り上げるというテーマをわかりやすく補強しています。
5話ではS4という特別な関係性が、星々の集いというお茶会で表現されています。
6話はこのモチーフで1話丸ごと作られたような話ですね。
ROCKロックガールズという劇中劇のあらすじが、ビラを配るけれど誰にも受け取ってもらえない主人公と、最初は断るけれど思いを受け取ってバンドを結成する仲間たち。
そしてラストは来ないと思っていた仲間が来て、主人公から受け取った思いのお返しにマイクを返すというものでした。
先ほど言った紙という形式がこのビラですね。
他にもチケットという形になったり、ドレスカードだったり、2話のローラからゆめへの楽譜なんかもそうだと言えるでしょう。
今後もいろんな紙になって出てきますが、アイドル、あるいはアイカツと紙との親和性が高いという判断があったのかと思います。
6話の話を続けますと、ガリ勉について勉強するゆめは小春から飴を貰い、ガリ勉を「友達がいないから飴を貰えない」と表現します。
これを踏まえると、ROCKロックガールズとは飴=ビラ=マイクをを渡し合える、ガリ勉が友情を結んだ話なのであると理解できます。
また、撮影中にゆめがすばるから水を貰いますが、さらにゆめからこの水を受け取ることをあこは拒否します。
ゆめとあこはまだそういう関係を結べていないということですね。
しかし、ラストシーンであこが落としかけた学食をゆめが受け取り、あこに返すというシークエンスがあり、二人が関係を結ぶ余地があるということを示唆します。
というわけで6話はかなり濃かったんですが、せっかくですので7話以降も見てみましょう。
7話ではローラの自室での酢昆布ですね、これがローラの個性につながっているし、ラストの酢昆布アイスでもあります。
8話ではこはるが真昼に飴をあげて関係を結びます。飴強し。
9話はゆめとローラが別々の場所でたい焼きを食べて当たりを引きます。
別に一緒に食べてもよかったのに別々にしたということが、やはり二人のライバル関係を描くうえで大事だったのでしょう。
10話、ゆめのステージのチケットをローラと小春が手売りします。
チケットという形をとることで、アイドルとファンという関係性にも踏み込めるのがこの紙モチーフの強さですね。
11話は激辛カレーを食うひめ先輩!
はい、12話はごほうびタイムでラムネをふるまうツバサ。
ゆりちゃん先輩の言うツバサ先輩の慕われる理由に使われていますね。
13話は小春デレラが可愛がられすぎたりゆず部屋でなんか食ったり。
段々雑に語りすぎてるの次から丁寧に行くと、14話はまず真昼がゆめから短冊を受け取るのを拒否したところから始まり、最後は真昼から短冊を受け取るという美しい構成になっていますね。
その途中でも朝陽が夜空にカップケーキを差し入れたり、ゆめから真昼にケーキを送ったり、そして、真昼がドレスのコンテストにデザイン画(当然紙)を送り、それを受け取った夜空がラストで真昼の短冊を見たりと、関係性が盛りだくさんでした。
15話も、話の中心にあったのは、香住姉妹のお絵描きコーデであり、姉妹で受け渡していたものを、置いて行かれたと思った真昼が捨て、しかし夜空はそれを拾っており……という形で二人は仲直りしました。
16話ではラストの学食無料についてのやり取りを覚えておきたい。
17話はそのものバラエティで料理をするという話でしたね。
その料理であこがすばるしか見ていないことがありありと見て取れたけれど、それじゃダメだろうと。
結果、あこは6話で受け取れなかったすばるの水を受け取れたし、一緒に料理した小春とは仲良くなれましたね。遠投回収。
18話はビラを配ってイベントの宣伝するゆりちゃん先輩、過去にも同じようなことやってツバサ先輩と仲良くなってたゆりちゃん先輩……ツバゆり……。
というのは置いといても、それらを見て聞いて、自分にしかできないアイカツとして、ゆめがハガキを出したり、自分でポスター作ったりと道が拓けたわけです。
19話では夏バテ気味で小食の小春たちに対して元気なゆずが、高原でおいしいものを食べさせます。
しかしポイントはこの時ゆずが食べてるところは映さないんですね、食べさせるだけ。
その後、ゆずはリリィにクレープをプレゼントし、そして自分も一緒に食べることで、ゆずとリリィの特別な関係が感じられます。
あとミッキー先輩からドレス受け取ったりもしたよ。
20話、撮影現場でのS4による手作りご飯の差し入れは4話の復習ですね。
余談ですが4話ではミーハーでゆめのリハーサルやらを覗こうとしていたゆめが、20話では勉強のために撮影現場を覗こうと言い出したり、明確に20話では4話からの成長を描いています。
21話はゆめとローラのライバル関係において重要な話でしたが、ポイントはローラがゆめにポテトを食べさせてあげていたことですんね。
確かにこれまでローラはゆめを自分のライバルに相応しい存在であれと、応援しているようなところがあって、つまり3話のデザートですね。
ですが、21話と同じくゆめとローラの直接対決であった9話では別々の場所でそれぞれたい焼きを食べていたわけで。
で、22話はひめからのお茶とマッサージ(この辺は11話からですね)があったりひめのステージのチケットを受け取ったりしたわけですが、ラストでローラは自分でゆめのCDを買っていたんですよね、それもゆめからの抱き着き回避した後の発覚で。
この辺りに二人のライバル関係の描き方の機微を勝手に感じ取ったりしているわけですが、そろそろ列挙に疲れてきた。
23話では最初のゆずからリリィへの自分のステージのチケットのプレゼントと、ラストのウィンナコーヒーですね。

こんな感じで描写を列挙してきましたが、それぞれの意味合いについてはかなり雑に書きました。
これらの意味について述べるのはこの記事の本旨ではないので、つまり皆さんが勝手に考えればいい話です。
ただ、アイカツスターズ!という作品はこういう描写の積み方をしていて、人間関係の表現として、追って見てみると面白いと思います、ということです。
僕がアイカツスターズ!のスタッフを信頼している一つの部分でもありますよという表明でもあります。
まあそんな感じで、事実の列挙なら楽だしリハビリにもいいだろうと書き始めてみたら思ったより疲れたわけですが、ちょうど2クールが終わる辺りで、ざっとさらうにはちょうどいいタイミングだった気もします。
この調子でもっと突っ込んだ記事書きたいですね……だってアイカツスターズ!面白いし。
劇場版もこの視点で見てみると納得できる部分があるんじゃないかな、と思ったり。
単に食事シーン、食堂でのシーンはアイカツ!の頃から多かったんですが、まあいろいろやってるんだなということで。
なんかすげえどんくさい記事になってしまいましたが読んでくださった方はありがとうございました。
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テーマ : アイカツ!
ジャンル : アニメ・コミック

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